み ど り
水土里ネットってなに?
水土里ネットとは、土地改良区、地方連合会と全国連合会の愛称・ニックネームで、平成14年度、全国の関係者からの応募提案と投票によって決定されたものです。
「水土里」の持つ意味は、以下のとおりです。
「水」は、土地改良区が管理し農地に供給されている農業用水を意味していますが、農業用水の有する地域用水機能も内包しており、水を通じ、農村地域内のネットワークが形成されています。
「土」は、農業用水により潤い農作物を生産する豊かな水田や畑などの農地を意味しています。また、農業用水と農地のネットワークにより貴重な生態系が保全されます。
「里」は、農村や農村環境を意味しています。農村は日本の原風景であり、そこには人の手が加えられることにより維持されてきた二次的自然環境があり、人々の生活空間となっています。農業用水と農地のネットワークは、農村で生活する人々の自然環境でもあります。また、都市住民にとっては癒やしの空間となります。
「さなえマーク」は、農業農村整備のキーワードである「土・人・水」をイメージしたものであり、「生産基盤の整備・生活環境の整備・国土の保全」という農業農村整備の3つの柱を表しています。
←さなえマーク
「21世紀土地改良区創造運動」とは
この運動は、土地改良区(=愛称:水土里ネット)が果たしてきた役割、機能を改めて見直すとともに、多面的機能の確保など国民が期待する新たな役割に対し、どのように土地改良区が取り組んで行くか、地域の人たちとみんなで考えることを提案する運動です。
運動の目標
時をこえて 土地改良区の役割を見つめ直しましょう。
地域と共に 土地改良区の活動を地域のひとたちに紹介しましょう。
夢を語り 新たな時代の土地改良区活動について考えてみましょう。
ふるさとづくり 地域の人たちと一緒に美しく豊かなふるさとを創りましょう。
水土里ネット西根堰の取組
水土里を育む普及促進事業とは?
水の恩恵を受けている地域の農業者や地域住民、さらには県産農産物の消費者などが、交流を通して農業農村を取り巻く現状や課題について理解を深めるため、農村地域や農業用施設を題材にした広報イベント等を推進し、土地改良区の歴史、地域との関わり、農業農村の持つ多面的機能に関する一般住民の理解促進と交流拡大を目指します。
今までの事業取組
令和5年度
水土里を育む普及促進事業 第二弾
2023西根堰バーチャルツアー体験&施設見学会
400年の歴史が刻まれた”西根堰(にしねせき)”
施設見学と普段見ることが出来ない隧道内部・
空からの景色をバーチャルで体験しよう!
水とともに栄える西根郷・水の大切さを考える
400年の歴史が刻まれた"西根堰(にしねせき)"
施設見学と普段見ることが出来ない隧道内部を
ボート・タイヤチューブで体験しよう!
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